僕がフォローしているいぬたくさんという方が、以前「一生聴き続けるであろう、僕の心の深いところに刺さっている曲11選」という記事を書いていました。それで僕なりにやってみました。しいてはここも『音楽だいすきクラブ』ですしね、その人がどういう音楽に影響を受けて来たのかを知るのもきっと面白いと思います。
この中で挙げてる「この曲があるから死なずに済んでる系の曲」には特にお世話になってます。:一生聴き続けるであろう、僕の心の深いところに刺さっている曲11選 | いぬと海 http://t.co/E6VPd8rfcs
— いぬたく (@inutaku_) 2014, 1月 27
やっぱり僕にとっても「一生聴き続けたい曲」とか「この曲があるから今がある」的な曲があって。
自分自身、影響を受けやすいので、日々好きなアーティストが変わったりします。その度にいろんなライブを観に行ったりするけど、自分の奥底にある曲はいつになっても変わることはなくて。年代はバラバラでも、自分の中で「あ、いいな」って思うその感覚は変わることがない気がして。なるべく自分にビビっときたその感覚を大事にして、ずっと心に残っているもの、自分の心に一番近いものを選んでみました。それが今回の選考基準です。
ではどーぞどーぞ。結構悩みました。
Dragon Ash「Viva la Revolution」
全ては彼らに会ったから。そんな感じかな。僕の音楽好きはここがスタートでした。
Caravan「ハミングバード」
人生は、旅のようなものです。
ストレイテナー「Melodic Storm」
この曲に何度救われたことか。何度も聴きたい。何度も。その度に全力で歌いたいし、全力で騒ぎたいし、全力で泣きたい。まさに一生聴き続けたい曲です。
Sigur Rós「Hoppípolla」
音楽の力ってつくづくすごいです。墓場に1曲だけ持って行くなら、無条件にこの曲を選びます。
re:plus「Everlasting Truth」
とてもシンプルだけど僕の心を鷲掴みにして離さない。そんな曲です。
amazarashi「未来づくり」
この曲に人生救われてます。どん底にいた時、これを聴きながら夜を泣き明かしたものです。だから今があるしね。感謝してるよ。PVないけど。
cinema staff「GATE」
本当にこの曲だけは一生忘れないんだろうなぁ。楽しかったこととか、別れとか、涙とか。様々な思いが詰まってます。でも1番はやっぱり「ありがとう」かな。
the HIATUS「Shimmer」
僕にとってのスーパーヒーローは仮面ライダーでもなければウルトラマンでもなくて、いつでも細美武士その人でした。
the HIATUS「Twisted Maple Tree」
これを生で聴いた時「音楽好きで本当によかったなぁ」と思いました。
riddim saunter「Dear Joyce」
幸せなのが一番だし、楽しいのが一番。リディムサウンターは、それを感じさせてくれるバンドです。
the chef cooks me「四季に歌えば」
僕の現在進行形。『回転体』の1枚は、一生かけて大事にしていきたい1枚になりました。その中でも特別大好きで、ほっとけなくて、いつでも聴きたい曲。
いかがだったでしょうか。
なぜこの11曲なのか、うまく説明ができないんだなぁ。ただ聴いてもらえばわかると思うけど、共通項というか、それぞれ似ている部分があるような気がします。うまく言葉にできないけど、それが自分の心に深く残っている理由です。
これ以外にもバカ騒ぎするような曲も好きだし、もっとしっとりとした曲も好きだけど、そういう「大好きな曲」とはまた一線を画していて。いつでも聴きたいし、一方でそう易々と聴きたくもない。そんな曲たちです。
自分自身の分身とは言い過ぎかもしれないですけど、最初に述べた通り、これ以上ないほどの自己紹介かもしれません。一生聞き続けるであろう、僕の心の深いところにささっている11曲です。
かんぞう(@canzou)