こんにちは。今回初投稿のなっくるです。
最近、僕の好きなインディーズミュージシャンのメジャーデビューニュースが相次いでいて、嬉しいところです。今日は、そんなもうすぐメジャーデビューするアーティスト10(+1)組を、インディーズ時代の楽曲とともに取り上げてみたいと思います。
テスラは泣かない。
4月23日に『Lie to myself』でメジャーデビュー!鹿児島出身の4人組バンド。淡々としていながらも感情的なボーカルが特徴的です。そこにアグレッシブな鍵盤とうねるようなベースライン、そして力強いドラムが絡み合います。緊迫感のあるイントロから始まって、徐々に開放的になり、サビで一気にアンダーソン!!
爆弾ジョニー
4月23日に『はじめての爆弾ジョニー』でメジャーデビュー!札幌出身の5人組バンド。まだ20歳前後という若さなのに、ちょっと懐かしい感じのロックサウンドが良いです。鍵盤の響きもオシャレ。ゴキゲンな気分にしてくれます。元気いっぱいのライブパフォーマンスもこのバンドらしいところ。
吉澤嘉代子
5月14日に『変身少女』でメジャーデビュー!埼玉出身のシンガーソングライター。どこか懐かしい昭和歌謡的サウンドがクセになります。とても個性的なのにキャッチーでポップなセンス。とびっきりキュートなライブパフォーマンスも魅力的です。
空想委員会
6月4日に『種の起源』でメジャーデビュー!ネットでの口コミで人気が拡大していった、スリーピースバンドです。現代人にハマった世界観、飾らない歌詞が魅力的。草食系男子の空想世界が広がります。
The Cheserasera
6月4日に『WHAT A WONDERFUL WORLD』でメジャーデビュー!東京で結成されたスリーピースバンド。力強いロックサウンドが特徴的です。思いをさらけ出したようなボーカルが響いてきます。涙腺刺激してくるようなセンチメンタルなメロディラインがツボです。
The Flickers
6月4日に『AT FIRST LIGHT』でメジャーデビュー!スリーピースロックバンド。電子音系ロックサウンドがクール。ライブハウスで踊りながら楽しみたいダンスロック。走り抜けるような疾走感に溢れています。
GLIM SPANKY
6月11日にメジャーデビュー!男女2人組ロックユニット。平成生まれの二人が作り出す昭和テイストなサウンド。この若さでここまでシブいブルースロックを奏でてしまうセンス。ハスキーなボーカルも魅力的です。
キュウソネコカミ
6月18日に『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビュー!神戸出身の5人組バンドが、満を持してメジャーレーベルに所属。カッコつけずに全てさらけ出してしまうようなところが、共感ポイント。他のバンドが歌わないような曲ばかりで、目の付け所が鋭いです。MVのセンスも秀逸。
ミラーマン
初夏にメジャーデビュー予定!大阪出身の5人組バンド。実は、僕のiPod再生回数1位はダントツでミラーマンの「Youth」です。肩の力を抜いて楽しめる自然体なロックサウンドがただただ心地良いです。文学的なセンスが光る歌詞にも注目。
大森靖子
メジャーデビュー決定!THEピンクトカレフとしてもバンド活動しているシンガーソングライター。アイドルフェスに出演してしまうほどのアイドルファンとしても有名。そのルックスとは裏腹に、毒の効いた過激な歌詞。これ、一度聴いたら、「絶対女の子 絶対女の子がいいな」っていうところのフレーズが頭から離れなくなります。
番外編 アンダーグラフ
再メジャーデビュー決定!10年前の「ツバサ」の大ヒットでもおなじみのバンド。しばらく自主レーベルで活動していましたが、再びメジャーレーベルに移籍することが決定。もともと4人組のバンドでしたが、2012年のギター阿佐さん脱退により、スリーピースバンドに。「素敵な未来」は、そんな新たな出発をしたアンダーグラフの思いが詰め込まれたナンバーです。
なっくる(@nacl18)