スピッツ好きのあなたにおすすめのバンド!ボールズと花泥棒

こんにちは。なっくるです。

みなさん、スピッツは好きですか?

何を唐突に、という感じですが、やっぱり僕はスピッツが好きです。と言っても、コアなファンでもなくて、CDもあまり持ってないし、ライブも一度しか行ったことがないです。でも小学生ぐらいの時に音楽に興味持ち始めた頃からずっと聴き続けているバンドで、いろんなアーティストの音楽聴いていても、スピッツの音を聴くとなんか落ち着くんですよね。1周回って、というよりも、2周でも3周でも何周回っても、結局スピッツに戻ってくるという感じです。

僕はインディーズバンドのライブに行くのが好きなのですが、その時も無意識にスピッツっぽい音を出すバンドを探している自分がいることに気付きます。というわけで、今回はそんな僕が選んだ新世代のスピッツ的なバンド2組を紹介したいと思います。

ボールズ

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大阪出身の5人組バンド。「大阪のスピッツ」です。

ボールズというバンド名に聴き慣れない方も多いと思いますが、以前ここで書かせてもらった、もうすぐメジャーデビューアーティストの記事で取り上げたミラーマンのことです。7月9日にアルバム『スポットライト』でメジャーデビューすることが発表されましたが、メジャーで活動するにあたって、ミラーマンというバンド名はあまりよくなかったみたい。既にミラーマンは固有名詞として存在してましたし、検索するとそっちのミラーマンばっかり出てきちゃうんですよね。というわけで、メジャーデビュー前のタイミングで、バンド名がミラーマンから[Alexan・・・じゃなかった、ボールズに改名されました。

ボールズっていうのは、「ある日の夢の中に出てきたバンド名」なんだそうです。夢の中に出てきたっていうのがいいですね。そんなボールズ(ex.ミラーマン)の代表曲といえば、アルバム『ニューシネマ』収録曲の「YOUTH」。前回も取り上げた曲ですが、相変わらず僕のiPod再生回数1位を独走中の大好きな曲なのでまた取り上げてしまいます。

ミラーマン「YOUTH」

僕がこのバンド初めて観たのは、昨年7月にフラッと入った大阪のライブハウス。その時はどんなバンドかまったく知らずに完全にはじめまして状態だったのですが、「わっ!これ好きなやつだ!」って感じですぐにビビっときました。ライブ終了後、即物販で『ゴー・ゴーe.p.』(現在は廃盤)を購入。しばらくの間ヘビロテで聴いてました。

そして、その後、YouTubeに公開された「YOUTH」のMV。これはもう本当に最初イントロ聴いた時点から一瞬にして引き込まれてしまいました。この心地よさ、ハンパないです。タイトル通り、青春のキラキラした一瞬をパッケージしたようなイメージ。これからの初夏の季節に海辺とかで聴いたら絶対気持ち良いですね。

『ニューシネマ』は昨年10月にリリースされたアルバムですが、発売から7か月後の2014年5月度になって「タワレコメン」に決定するという異例の快挙。でも、発売当時からタワレコ各店では専用コーナーが設けられていて猛プッシュされていた印象があります。

実は「大阪のスピッツ」っていうのは僕が考えた言葉ではなくて、タワレコ渋谷店の店員さん(多分)が付けたキャッチコピー。このキャッチコピー、絶妙ですね。なんでここまでこのバンドの音楽にハマってしまったんだろうと思っていましたが、これこそ僕が無意識に求めていたスピッツっぽい音楽だったからなんだと、妙に納得してしまいました。

ほんわかしたボーカルとやさしくて心地良いサウンド。文学的で実は深い意味が込められている歌詞の世界観。何度聴いても飽きが来ない、時代に流されることのない自然体でシンプルな音楽は、まさにスピッツと共通するところだと思います。

YouTubeで視聴できるのは「YOUTH」1曲のみですが、このアルバム『ニューシネマ』は他の曲も良い曲ばかりで本当に名盤です。7曲入りで952円+税(増税前はちょうど1000円だったんですよね。)で買えてしまうので、まだボールズ(ex.ミラーマン)を聴いたことないという方はぜひ!

ニューシネマ

ニューシネマ

 
 
花泥棒

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京都出身の4人組バンド。ボールズが「大阪のスピッツ」なら、花泥棒は「京都のスピッツ」でしょうか。このバンドに関しては、実はあまり詳しくなくてライブもまだ見たことないのですが、『nagisa ep』収録曲の「渚」を聴いて、絶対良いバンドだと確信しました。

花泥棒「渚」

この曲も本当に心地良いですよね。自然に体に入ってくるちょうどいいテンポ。時代に流されることのないちょっと懐かしい感じのサウンドを作り上げるセンスが素晴らしいと思います。この曲も晴れ渡った初夏の日の海辺が似合いそう。初夏に聴きたいプレイリストとか作るんだったら、「YOUTH」と「渚」はマストですね。

花泥棒はかなり確信的なスピッツという感じです。フェイバリットアーティストの筆頭にもスピッツを挙げていますが、そもそも「花泥棒」っていうバンド名からしてスピッツの曲のタイトルですからね。「渚」っていう曲のタイトルもそうだし、ジャケット写真もなんかスピッツのジャケット意識してそうな感じがします。(「冷たい頬」とか「フェイクファー」とかに近い感じのイメージ?)

実は、このバンドですが、今月のライブをもって現在のギターとベースが脱退するとのことで、新メンバー募集中らしいです。さらに、ボーカル稲本さんが東京に引っ越して活動の拠点が東京になるっぽいです。なので、「京都のスピッツ」ではなくなってしまうかもしれませんが、新体制になっても良い音楽作ってくれるバンドでいるはずだと信じているので、今後の花泥棒に注目していきたいです。

 

 

 

なっくる(@nacl18

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