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ぴっちの日記 5/9

多分疲れのせいだと思うけど、少しスランプに陥っているのでレビューと曲紹介をサボっています。4月の興奮の反動だと思うけど、今までもよくあったことなので、とりあえずスランプの時はスランプなりにやってみます。

とりあえず最近、観たもの、聴いたもの、読んだものの感想を書いていきます。日記だっておもしろいコンテンツになるはず。

4/28 カンパニー松尾「裏テレクラキャノンボール2013 女達のキャノンボール

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僕の3月のすべてを奪い去った『テレクラキャノンボール2013』から早くも2ヶ月。ついにその完結編ともいうべき恒例の「裏」が発売されたので、当然のごとく購入。このシリーズがいくらドキュメント作品として優れているとはいえ、基本的にはAVなんだけど、「裏」はその傾向が特に強いかも。でも個人的には「テレクラキャノンボール2013のネタばらし」的なところで心を鷲掴みにされたというか。「裏」は嵐山みちるタートル今田新山かえで神谷まゆの物語だと思う。その中でも「嵐山みちると神谷まゆの物語」の、多少ヤラセ感があるとはいえ、その本気に涙せざる得なかった。そして松尾隊長の本編以上の敗北にしんみり。どんな人間であろうといつかは負ける。その時に何を刻むのか。『裏テレクラキャノンボール2013』も確かにドキュメンタリー作品だった。

「音楽だいすきクラブ」だけど、やっぱり『テレクラキャノンボール』特集やるわ。最悪自分一人でも。やりたくて仕方ないから。

5/1 和泉聖治「相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」
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相棒」は2時間スペシャルと映画版だけを観るという中途半端なファンだけど、今回は個人的にまあまあという出来。むしろ「警視庁内での人質籠城事件」&「主要登場人物が!!」を扱った大傑作「劇場版2」の後ということを考えると、わりと良かった気がする。まあ中身を話すとネタバレになってしまうのであまり書かないけど、最後の場面で交わされる犯人と右京の議論は、完全に右京が負けていた(ように僕には見えた)のも興味深かったし、「国防」というテーマをフィクションの枠組みの中で考える実験材料としては良かった。でももう一押しが欲しかったかなあというのが正直なところ。でもそれこそにわかファンの安易な願望と言えなくもないし。話は変わるけど、最近、カイトくん、よくなってきた。ミッチーも大好きだけど、ミッチーよりいいかも。

5/2 大根仁「リバースエッジ FILE.03 ある結婚」
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号泣必死。今回探偵社に寄せられた案件は、コスプレ専門のデリヘルで女性を呼んで、エッチな服装でアレコレをするのではなく、ユニクロで買ったような普段着を着てもらって、何をするでもなく一緒に過ごすという変な男性を調べるという依頼。最初はとてもいい趣味だと思ったけど、その一見謎な岩井秀人の行動に隠された理由ときたら…(涙)。そして戸惑いつつもその理由を探り、彼を受け入れようとする内田慈。『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』ではその良さが全然伝わらなかった岩井秀人の本当の凄さ、そして僕の中で勝手に大塚寧々の系譜に連なる内田慈の、その名の通り、慈愛に満ちた演技(序盤のガンマン姿にも、可愛すぎて打ち抜かれた)。安易に言うべきことではないけど、大根仁の最高傑作だと思わない?純愛という言葉は嫌いだけど、こういう話に純愛という言葉を使いたい。小泉麻耶も作中で泣いていたけど、こっちだって号泣だよ。

さっき4話も観たけど、こちらも良かった。どんどん良くなるなあ。

5/3 山田穣がらくたストリート(3)」
がらくたストリート (3) (バーズコミックス)

がらくたストリート (3) (バーズコミックス)

 

ZERRY藤尾…ではなくて、天才・山田穣の最高傑作「がらくたストリート」の完結編。まあ、終わるのも100%作者のきまぐれだし、定期的に書いている「ヤングジャンプアオハル」の短編のほうがギャラが高いor書くモチベーションが上がるという裏事情があったのかも。とにかくこの日常マンガが終わってしまうのがひたすら残念。世の中には様々な知識系マンガが存在し(「もや○もん」とか)、そのようなマンガでさえ一応ストーリーらしいものがあるのに、このマンガはそういう伏線を山ほど散りばめながら(SF、歴史、ラブコメ、学園、青春、家族どれでもいける!)、ひたすら展開させず生ぬるい日常ドラマを繰り広げる。カウンターのカウンターの、そのまたカウンターみたいなマンガだと思う。とにかくネタが豊富で100回読んでも飽きない。宝くじで1億円あたったら山田さんに5000万円渡して、どんなに駄作になっても構わないので、続編を書いてもらおうと思う。山田さんにマンガを書かせること以上の文化的事業など存在するわけがない。これは国家的な損失なのだ。でも今月出るらしい(ほんとか?)「昔話のできるまで」も超楽しみ。

5/5 原恵一クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」 

編集と風邪と忙しさでほとんど良いことがなかったGWを救ってくれたのはこれ。僕のTwitterのTL上で「クレヨンしんちゃん」の新作が絶賛されているものの、「クレヨンしんちゃん」と「ドラえもん」は勉強不足なのでとりあえず名作と名高い「オトナ帝国の逆襲」を鑑賞。最初の場面から「20世紀少年」を思わせるカルト宗教&ノスタルジアの嵐に恐怖で震え、でもそれらと対峙する子どもたちのハチャメチャぶりに死ぬほど笑い、そしてヒロシの人生としんのすけの疾走に号泣。すごい映画だ。今まで見てない俺がバカだったよ。「しんちゃん」は全部観なきゃいけないみたい。

5/6 lyrical school『brand new day』 
brand new day(初回限定盤A)(DVD付)

brand new day(初回限定盤A)(DVD付)

 

初回盤Bには「ひとりぼっちのラビリンス(tofubeats remix)」というすごく気になる曲が収録されるものの、やはりここは付属のDVDの2月7日に行われた渋谷WWWでのライブ映像を観るべきだよね!両方買うのはちょっときついし。昨年リリースされたアルバム『date course』では、完全に「僕とリリスクのデート」という妄想が広がるコンセプトアルバムとして丁寧に作られていたけれど、さすがにライブではアイドル成分30%増し。まだまだ発展途上だけど、Tシャツがかわいいのとtofubeatsの最高傑作「おいでよ」に涙。僕もパーティに行っていいんだ。これこそ無償の愛。

5/7 Hi-Hi-Whoopee「COLUMN: “Japanese Experimental Music”の現在地」

COLUMN: “Japanese Experimental Music”の現在地

これはdisでもなんでもなく、Hi-Hi-Whoopeeさんが扱う音楽の大半は正直よくわからないんだけど、今回のコラムは興味深かった。映画音楽、フリージャズ、ノイズなどの現代音楽に加え、80年代から90年代にかけて海外で評価された日本のバンド勢など、そのような海外で評価されていた日本の音楽が、00年代以降に伝わらなくなった流れを丁寧に追いつつ、10年代には「こんなに熱い音楽がある」ことの証明。紹介されている音源は相変わらずさっぱりわからないけど(disじゃないよ)、紹介する側のテンションと客観性がやばすぎて、読んでいるだけでテンションが上がった。

その他

他にもいくつか聴いた/観た/読んだ気もするけど、GWとそれ以降は忙しくてあまり観れてないのがつらい。

連絡・募集
  1. Twitterのアイコンが近日中に発表できそうです。ブログのヘッダーも作り始めてます。どんどんおもしろくなるはず!
  2. いまいち進歩状況が芳しくない執筆者交代制の連載「レンタル・だいすき・クラブ」近日中にスタートできそうです。やりたい人は「レンタルしたCD(3〜5枚)の写真」「序文」「各CDの感想」「まとめ」を送って下さい。まあ最初の原稿を見て参加を決めてもいいので。
  3. 来月公開予定の渋谷系の特集、どんなことでもいいので、書いてみたい方は連絡下さい。内容はなんでも構いません。渋谷系を知らない人でもOKです。みんなで勉強しようという企画です。
  4. 今後、新曲紹介の短めの記事を増やそうかなーと企んでいます。ジャンルに特にこだわりのないハイハイ、スピンコースターみたいな感じです。
  5. 近日中に、勝手に「テレクラキャノンボール」の特集を勝手にやります。がんばります。
  6. 最近、更新数が一段落したのでようやく楽になりました(自己紹介ブームの終焉?)。記事をお待ちしています。どんどん送って下さい。あと音楽だいすきクラブに参加してみたい方は連絡下さい。いつでも待ってます。

そんな感じかな?なおこの記事は青春ゾンビさんのパクリです。来週はもう少し記事を書きまーす。

 

 

ぴっち(@pitti2210

pitti blog