僕の上半期ベストですが、最初に次点(4作品)の紹介
この4作品はベスト10に入れるかどうか最後まで悩んだのですが、個人的に好きなアルバムとして考えたらこの4作品は次点かなと。ただどのアルバムも本当におすすめです。ちなみに次点の次点が蓮沼執太フィルの『時が奏でる』でした。
さあ、ベスト10行ってみましょう!
10.V.A『美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』
9. Especia『GUSTO』
8. Orland『Fragment of Romance』
7. パスピエ『幕の内ISM』
6. カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』
5. 遠藤賢司『恋の歌』
4. 葉山久瑠実『イストワール』
3. 坂本慎太郎『ナマで踊ろう』
2. 安藤裕子『Acoustic Tempo Magic』
1. bonobos『HYPER FOLK』
これが僕の上半期ベスト10です。
10位の『セーラームーントリビュート』は僕のブログ、3位の坂本慎太郎『ナマで踊ろう』は音楽だいすきクラブ、4位の葉山久瑠実『イストワール』と5位のエンケンの『恋の歌』は音楽メディアサイトki-ftで取り上げましたので、そちらを参考してしていただけたらと思います。
6位のカラスは真っ白の『おんそくメリーゴーランド』はロックやポップスと相性が良かったウイスパーボイスをファンクサウンドに取り入れ、それが凄くうまくいってるなと。あと、PVにもなった「fake! fake!」がとにかく最高ですね。このバンドはあと、1、2年したらZEPPでライブしてる、そんなイメージができるくらい素晴らしい逸材だと思います。
2位は安藤裕子『Acoustic Tempo Magic』これは『Middle Tempo Magic』と比較して聴くと安藤裕子という人間が10年間どのように音楽をやり続けたか、そしてどのように成長したのかということがわかるアルバムです。是非これをこれから聴かれる方は『Middle Tempo Magic』も一緒に聴いてみてください。
そして第1位はbonobosの『HYPER FOLK』ですが、このアルバムは輝きにあふれています。ホントに素晴らしいんで、まだ聴いていない人は騙されたと思って一度聴いてみてください。「輝きがあふれる」その意味がわかると思いますので。
と、上半期ベストを書いたのですが、7月に入ってからこのベストを揺るがすようなアルバムが次々出てきているので(特にバズマザーズの『THE BUZZ MOTHERS』は今のところ上半期含めて現時点での今年1位です、笑)年間ベストは果たしてどうなるか……
ゴリさん(@toyoki123)