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末光篤『色彩協奏曲 Colors Of Concerto』

コラム

鉄は熱いうちに打てと言うことで意欲がある内に。

末光篤をご存知だろうか。あるいはSUEMITSU&THE SUEMITHの方が有名かも知れない。木村カエラの『Butterfly』の作曲者と言えば知らない人は居ないだろう。

どうにも論理的に考えるのは苦手なのでわかる方が居たら教えて欲しい。何故彼が作る良質なポップミュージックはあんなに幸福感に満ちているのか。SUEMITSU&THE SUEMITHで世に出た『Sherbet Snow and the Airplane』、クラシックアニメとのコラボを果たした『Allegro Cantabile』そして末光篤名義に繋がっていくポップセンスを見せつけた『Boyz, Boy Don't Cry』。はっきり言ってベタ惚れだった。それから少しの間休止期間に入る。

2008年の活動停止から2010年に戻ってきた彼はトキメキを連れて来た。木村カエラの『Butterfly』で末光篤の名を知らしめた彼は二枚のミニアルバムを出すと作曲家、シンガーとして本領を遺憾なく発揮した名盤『色彩協奏曲 Colors Of Concerto』を発表した

色彩協奏曲 Colors Of Concerto

色彩協奏曲 Colors Of Concerto

 

「PaperMoon」「Palau」「Hey! Mr.Dancefloor」これらの曲はもちろん最上のポップスである。このアルバムには5曲の共作が収録されている。これらがこの作品を名盤たらしめている要因だ。彼の最大の強みは別のシンガーと組んだ時の爆発力だろう。

この曲たちを聴いて欲しい。色彩協奏曲とはよく言ったもので鮮烈で子供の頃の色彩が思い出される幸福感に満ちた曲ばかりだ。とてもキャップにパーカーのB系ファッションのおじさんが作ってるとは思えない良質ポップですのでこの投稿で興味を持って聴いて貰えれば嬉しいです。

 

 

古都秋(@koz_aki