「あの、これ」 そう言って、雑貨屋で見つけたドラゴンボールを、僕はアヤに手渡した。 「ありがとう」 とある風俗店の一室に、穏やかな空気が流れる。 彼女と初めて会ったのは、去年の春だった。地方出張のついでに訪れた風俗街。フロントに張り出された数枚のポラロイド写真。その中の一枚に、僕の目は奪われた。チビで、色が白くて、巨乳ではないけれど乳首が綺麗な女の子。 「アヤちゃん、お願いします」 数分後に現れたのは、やっぱりチビで、色が白くて、巨乳ではないけれど乳首が綺麗な女の子だった。僕…
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