@nosupen の検索結果:

ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1

…る次作? のすぺん(@nosupen) 19. Olivia Rodrigo『GUTS』 Spotify Apple Music 18. Parannoul『After the Magic』 Spotify Apple Music 前作『To See the Next Part of the Dream』では、シューゲイザーとエモを上手くブレンドさせながら、そこにサンプリング(日本映画や日本アニメの台詞など)入れ、世界のシューゲイズファンだけでなくインディーファンをも囲った。…

ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム 50→1

…れない。 のすぺん(@nosupen) 「君さ、サザン好きってほんと?」2004年4月、窓際でカーテンをかぶり昼ごはんを食べていた俺に話しかけてきた彼。野球部に入ろうぜと誘ってきた彼。2006年10月、窓際でカーテンをかぶり「笑っていいとも!」を観ながら昼ごはんを食べていた俺に「バンドやろうよ」と誘ってきた彼。俺にナンシーとニックネームをつけた彼。「俺はギターやるから、キーボードやって。アレンジも全曲お願い!」と言った彼。もちろん全部断れなかった俺。知り合いが誰もいない高校で…

ネットの音楽オタクが選んだベスト平成ソング 100→51

…ってる。 のすペン(@nosupen) 78. syrup16g「生活」(2001) Apple Music 応援ソングと真逆のようなフリをして、ナードな気持ち全開な歌詞を爽快なギターロックサウンドに乗せることで最低を最高に変えてしまう。こんな開き直ったような叫びでも、とても大事で立派な主張。救いがないことをパワーに変えて、肯定しようとする行為はとても前向きなことだと思う。みんな平然と生活しているけど、それがなんとも難しい。誰しも生きる糧がないとやってられない。五十嵐隆という…

ネットの音楽オタクが選んだ2018年のベストアルバム 50→1

…れてる。 のすペン(@nosupen) 40. パソコン音楽クラブ『DREAM WALK』 Trailer Apple Music Spotify インターネット世代のノスタルジーを爆発させる、退廃と救済が混在した世界。アンセム化して然るべき「Inner Blue」という曲は、再生したら耳と脳がポップ広場へとワープして四肢が踊り狂い、永遠に聴いていられそうな感覚に陥るキラー・チューンっぷり。「水星」「ネトカノ」並の馬力あるミラクル・ソング。他の曲も、聴けば聴くほど耳に馴染む中…

ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム 50→1

…な作品。 のすぺん(@nosupen) 41. ラブリーサマーちゃん『LSC』 →「202 feat. 泉まくら」 40. RADWIMPS『人間開花』 →「スパークル [original ver.]」 39. Whitney『Light Upon the Lake』 →「No Matter Where We Go」 Apple Music Whitneyの話をするとなると、まずはMax Kakacek、Julien Ehrlichが元いたバンドであるSmith Wester…

ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム 100→51

…しいな。 のすぺん(@nosupen) 90. 雨のパレード『New Generation』 →「Tokyo」 Apple Music 冒頭「epoch」の歌詞からも伝わってくる、雨のパレードの戦略性と矜持というのは、同じくポスト・ダブステップを武器として日本のシーンを狙うyahyelも備えるものだが、前者はフォーク軸で国内から浸透を目指し、後者がブルース軸で逆輸入を目論むという、実に好対照な関係にあって……。ともかく、雨パレが積極的に取り入れていると公言するのは、Rhyeや…

ネットの音楽オタクが選んだ2015年の日本のベストアルバム 50→1

…楽曲だ。 のすペン(@nosupen) 6. 水曜日のカンパネラ『ジパング』 →「ラー」 Apple Music 「前作の拡大版みたいな曲を全部ボツにした」というコムアイのエピソードがすべてを物語っている気がする。コムアイは一部の曲で作詞もしているが、基本的には作詞作曲及びトラックメイキングの大半をケンモチヒデフミが担っている。にもかかわらず、今作においてコムアイが演じている印象がないのだ。前アルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』まではまだ自作自演的な部分があったのだが、今作に関…

私の好きな音楽。

… 39. のすペン(@nosupen) –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– Carpenters「I Need To Be In Love live(青春の輝き)」 はじめて聴いたのは13歳から14歳になる頃。ドラマ「未成年」の第1話を見た時。いしだ壱成演じる主人公を中心にした、それこそ「未成年」の5人がそれぞれ先の見えない暗い現実に悩み、もがきながら…

ゲーム音楽について語りたい

…共通してるのが、メロディが印象的な曲が多いこと。90年代、特に初期のゲームは使用できる容量が限られていた。4音しか使えないといった制限の中、曲を印象付けるべく、試行錯誤してメロディを生み出していたのだと思う。 いろいろ書いたけど、ノスタルジックな気分に惹かれてるだけかもしれない。でも自分が好きなものはいつまでも好きでいたいと思う今日この頃。そして強く思うことは、将来またアホみたいにゲームにだけ時間を費やしてみたい。社会復帰できなくなりそうだけど。 のすペン(@nosupen)

Mr.Children『REFLECTION LIVE FILM』

…桜井氏は未発表曲は22曲ほどあると話していた。もしかしたら映画で披露された曲以外の楽曲も入るかもしれない。逆に映画で披露された曲が入らない可能性もある。 さらに言えば来月から始まるアリーナツアーでは更に別の未発表曲が披露されるかもしれない。2枚組のアルバムだって可能性もある。 次のアルバムがどんな作品になるかはわからない。でも今のミスチルを見ると、名盤になるとしか思えないぐらいの作品を出す期待しかない。 のすペン(@nosupen) 南極ペンギン大冒険部屋 過去の執筆記事一覧

ネットの音楽オタクが選んだ2014年の日本のアルバム ベスト50→1

…にぜひ。 のすペン(@nosupen) 45. キセル『明るい幻』 →teaser 44. GREAT3『愛の関係』 →「愛の関係」 Apple Music 43. ストレイテナー『Behind The Scene』 →「冬の太陽」 Apple Music やりたいこと、求められているもの、自分たちの経験、シーンの情勢。どこに偏るでもない絶妙なバランス感覚を保ったまま、今までの経験があってこそ成せるこの色艶と余裕。それは1枚通してにじみ出る「これが俺たちの本物の音楽だ」とでも…

ネットの音楽オタクが選んだ2014年の日本のアルバム ベスト100→51

…ルバム。 のすペン(@nosupen) 76. CAMPANELLA『VIVID』 →Apple Music 75. Vampillia『the divine move』 →「mirror mirror (bombs BiS)」 Apple Music 74. Wienners『DIAMOND』 →「LOVE ME TENDER」 日本一奇天烈でポップなクレイジーバンドのメジャー1stにして、現体制ラストアルバムになってしまった。(ご存知の通りVo/KeyのMAXとDrのマナ…

ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編 50位→1位

…曲です。 のすペン(@nosupen) BUMP OF CHICKENはずっと真摯に音楽と向き合ってきた。そして絶望と向かい合ってきた。その彼らが《確かめる間も無い程 生きるのは最高だ》と歌う。ずっと追ってきたファンにとって、こんなにも説得力がありこんなにも幸福を感じる曲は初めてだった。2010年代屈指の名曲だと思う。 うめもと(@takkaaaan) YouTube ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––…

aiko『泡のような愛だった』

…ルバム。 のすペン(@nosupen) 南極ペンギン大冒険部屋 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– aiko「君の隣」 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 約2年ぶりとなるaiko11枚目のアルバムです。待ち遠しかった。 前作『…

いきものがかりの新曲について

…作ることは簡単そうに見えて、でもその中で人気を獲得するというのは、多様性の増した現代の音楽シーンではかなり難易度の高い話であり、ましてや持続させるのはさらに難しい。アーティスティックにならず、ただひたすらポップを奏でるいきものがかりという存在は、今の音楽シーンに貴重なのではないかなと思った今日この頃。 最後に、この曲を紹介して終了。いきものがかりの曲でひたすらベタにポップで聴いてて楽しくなる曲。 「気まぐれロマンティック」 のすペン(@nosupen) 南極ペンギン大冒険部屋

BUMP OF CHICKEN『RAY』

…者の一撃」というバンド名からはじまり、外に踏み出す事を恐れ、内に固まっていたバンドが遂に外へ踏み出した。そんな瑞々しい雰囲気に包まれたアルバムなのだから。 ネガやポジ云々ではなく、もうそういうものを全て受け入れて、その上で「進んでくよ!」と言っているような、バンプがこれまでよりも一歩前に出て行ったアルバム。「みんなのバンド」になるために踏み出した足跡になるでしょう。 それにしても「(please) forgive」は名曲。 のすペン(@nosupen) 南極ペンギン大冒険部屋