集計終了のお知らせ
2025年のベストアルバムの集計は無事終了しました。ご協力ありがとうございました。1月下旬の記事公開を予定しています。もうしばらくお待ちください。
それから今年から記事をトップ100枚までにする予定です。今までは150枚まで作っていましたが、「100位から51位」「50位から1位」までの2つに絞り、有志のレビューもトップ50のみにしようと思っています。ただ順位詳細の記事である程度は補完するつもりです。これまで毎年いろいろな試行錯誤をしてきましたが、今回は規模を縮小して余力を記事に注ぎ込もうと思っています。
レビューの執筆に興味があれば@pitti2210.bsky.social、@pitti2210にご連絡ください。報酬は出せませんが書く場所は可能な限り融通します。開店休業状態ではありますが、一応部活ですので。よろしくお願いします。
2025年のベストアルバムを集計します!

管理人のぴっちです。今年もベストアルバムを集計します。ぜひご協力ください。もうこんな時期なんですね。
対象はX(Twitter)とBlueskyに投稿したものの中でハッシュタグ #2025年ベストアルバム がついたもの、およびこのブログのコメント欄への投稿です。この3箇所は確実に集計させていただきます。5作品以上10作品未満です。順不同の場合は一律5Pとさせていただきます。リリースの形態は問いません。作品名の記入を必須とさせていただきます。よろしくお願いします。がんばります!!
X(Twitter)、Blueskyで投稿する場合
1. 青葉市子 - Luminescent Creatures 2. The Otals - All Imperfect Summerland 3. 落日飛車 - QUIT QUIETLY 4. Big Thief - Double Infinity 5. 羊文学 - D o n’ t L a u g h I t O f f #2025年ベストアルバム #暫定
— ぴっち (@pitti2210.bsky.social) 2025-11-28T01:28:11.486Z
6. mei ehara - All About McGuffin 7. 生活の設計 - 長いカーブを曲がるために 8. 草刈愛美 - Garden Studies 9. Geese - Getting Killed 10. ずっと真夜中でいいのに。 - 永遠深夜万博「名巧は愚かなるが如し」 #2025年ベストアルバム #暫定
— ぴっち (@pitti2210.bsky.social) 2025-11-28T01:28:11.487Z
作品名の記入を必須とさせていただきます。よろしくお願いします。
コメント欄で投稿する場合
1. 青葉市子 - Luminescent Creatures
2. The Otals - All Imperfect Summerland
3. 落日飛車 - QUIT QUIETLY
4. Big Thief - Double Infinity
5. 羊文学 - D o n’ t L a u g h I t O f f
6. mei ehara - All About McGuffin
7. 生活の設計 - 長いカーブを曲がるために
8. 草刈愛美 - Garden Studies
9. Geese - Getting Killed
10. ずっと真夜中でいいのに。 - 永遠深夜万博「名巧は愚かなるが如し」
こんな感じで投稿していただけると助かります。細かいルールは以下です。
ルール
- 国内/海外混合です
- 2025年12月31日までにリリースされた作品に限ります
- 作品のリリース形態は問いません
- 1位10P、2位9P……10位1P方式で集計します
- 各自の持ち点は最大55Pです
- 順不同の場合、すべて5Pで集計します
- 5作品以上挙げた投票のみを集計します(5作品未満は除外します)
- 作品名の記入が必須です
- X(Twitter)、Blueskyのハッシュタグ「#2025年ベストアルバム」に投稿されたもののうちアーティスト名と作品名が書かれたもの、およびこの記事のコメントへの投稿は確実に集計します
- レビューはやります。500字以内ディス無しでやってます。興味ある方は@pitti2210.bsky.social、もしくは@pitti2210 までご連絡ください。
- 締切は2025年12月31日です
- 2026年1月下旬の発表を予定しています
- 組織票は見つけ次第除外します
大事なこと
あくまでこのランキングは記録用です。ネットの一部のものです。作品の優劣とは無関係です。本気になりすぎないでください。それがわかる人だけお付き合いください。
その他
質問は@pitti2210.bsky.social、もしくは@pitti2210 までご連絡ください。レビューに参加したい方も気軽にご連絡ください。レビューは500字以内で批評、感想、雑感、妄想などなんでもありです。ディスは禁止です。
それじゃよろしくお願いします!がんばるぞー!おー!
The Otals『All Imperfect Summerland』が僕の今年のベストアルバムになると思う
ぴっちです。もう十数年このブログを止めたり動かしているのですが、もっと気楽にやりたいのでとりあえずやってみます。長い記事を書くこともあるけど、基本サクッと読めるようなブログにしようと思っています。今時ブログ?とも思いますが、僕はブログが好きなので。
The Otalsの新作がとてもよかったのでそのことについて書きます。レビューというほどのものではないけどTwitterの140字では足りない。なのでブログに書こうかなーと。そういうものを続けていけたらと思ってます。よろしくお願いします。

The Otalsの2ndアルバム『All Imperfect Summerland』がものすごく良かった。まだ8月だけどたぶん僕の2025年のベストアルバムになると思う。
とにかく圧倒的に良い曲だらけのアルバムだ。全17曲、うち1曲がインストなので歌ものは16曲だけど、はっきり言って捨て曲がない。どの曲もシングルカットできる。誇張してるように思われるかもしれないがマジで、近年で言うと米津玄師の『LOST CORNER』や宇多田ヒカルの『BADモード』のように本当にいい曲しか入ってない。しかも全17曲ある。にも関わらず1時間10分というまとまりの良さ。
そして1曲目の『アンチソーダにいわせれば』がアルバムの始まりとして百点満点なのだ。
ギターがかき鳴らされる直前のあの鳴りと少しかましてくれるようなドラム、最高。ああ、海に行きたくなる。実際に海に行ったら「海だなー」ってなるんだけど、このアルバムを再生すれば目の前に海が広がるような完璧な導入。
シューゲイズポップと評される彼らだけど、個人的にこの入りで頭に浮かぶのは銀杏BOYZの『光の中に立っていてね』とThe Morning Benders『BIG ECHO』。一気に最大瞬間風速MAX。インディーロックもジャパニーズロックもシューゲイザーもポップの名の下に一緒くたにまとまった物語が始まるのだ。
そこで歌われるのは男女の不完全な関係性。
「そういうことにしとこうぜ 今日のところは」
と異性の仲良しなのか恋人なのか、定義した瞬間に魔法が解けてしまうような不完全な関係性がたまらない。たぶんこういうときが一番楽しい。ボーカル二人の掛け合いを聴いていると僕はN'夙川BOYSのことを思い出してなんだか泣けてくる。永遠に続いてほしいけどそれは保証されていない、今に100%身を捧げる真摯さがあまりに尊い。
「Moon Landing!」も最高。5月にシングルとしてリリースされた曲だけど、もしかしたらこちらもより銀杏BOYZを思わせる楽曲かもしれない。「夜王子と月の姫」や「銀河鉄道の夜」を思わせる雰囲気がある。でもシンセが鳴りまくっているので最初はサカナクションっぽいとも思いました。
「修羅だってクラスメイト」はThe Otalsのレンジの広さを感じさせてくれる曲だった。歌詞には元ネタあると邪推するけど僕にはわからない。中期くらいのPerfumeを思わせるアレンジで耳が楽しい。
なおこのMVはEurekaが参加したシングルバージョン。
とまあ、僕はこのアルバムを聴いていると他の大好きな音楽を思い出す。彼ら自身がインタビューで言及しているスーパーカーやCHVRCHESはもちろん、僕の場合はJUDY AND MARYや銀杏BOYZ、Perfume、NOT WONKなどが頭に浮かんでくる。きっと彼らは様々な音楽を聴いてそれらを模倣し、その上で自分たちの音楽に仕上げている。彼ら自身の音楽が未完成だからこそ様々な音楽を触媒にして彼らなりの音楽に仕上げている。その不完全さがそれこそビートルズを始めとしたロックの歴史そのもので、やっぱりぐっと来る。ロックは自由でいいのだ。本気で遊べば、本気の遊びになるのだ。
音楽以外にも、僕が気づいたのはほんの一端だろうけどマンガ「よふかしのうた」やドラマ「ウェンズデー」を思わせるような歌詞もあり、聴く人にとってくすっと笑えるネタが隠されているアルバムだと思う。僕はこういう音楽が大好きだし、いまだにアルバム単位で音楽を聴くのはこういう作品に出会いたいからだ。
あなたはこのアルバムを聴いて何を思った?ファミレスで2時間喋りたくなるよ。きっとこれは僕にとっての今年のベストアルバム。