CDの保管効率を上げる方法
普段はライブの感想ばかりを投稿していますが、当然ライブに行くだけでなく家で音源を聴きまくっている。今では配信で聴く人も多いのかもしれないけど、自分はずっとCDを買っている。(近年はレコードも)
だが、CDは意外とかさばる。枚数が増えてくるとだんだんと置き場所に困るようになってくるのは自分だけでなく、音楽だいすきクラブに参加しているみなさんの中にもいるのではないであろうか。
自分は所有数がおよそ1000枚を超えた時点で部屋の壁に立てかける大型タイプのCDラックを購入。しかしながらそれでも1500枚を越えたあたりでラックは埋まってしまい、このままでは近所のレンタルボックスをひと月5000円くらいで借り入れ、聴きたくなったらそこまで取りに行ったりしないとならなくなる。一体どうしたものかと思案した結果、いろいろ調べて辿り着いたのが、「CDのプラケースを塩ビ製ソフトケースに入れ替える」という方法。POLYSICSのハヤシヒロユキ氏のブログを見て、実践してみることに。
これがソフトケース。左が1枚用で、右が2枚組用。自分は下北沢にあるフラッシュ・ディスク・ランチというレコード屋から通販で買っているが、タワレコとかにも売ってます。
今回はこのCDを入れ替えてみます。右の不織布と、塩ビソフトケースで1セット。
まずはケースを開けて、CDを不織布に入れます。
見にくいかもしれませんが、歌詞カードを取り出し、CDケースを分解。背面ジャケットも取り出す。
背面ジャケットに不織布に入れたCDと歌詞カード、さらに帯を重ねて塩ビソフトケースに入れます。この帯をつけることができるというのは何気にかなりでかい。CDラックに入れても探しやすいことこの上ない。
一枚だけだとわかりづらいですが、高さは2/3にまで抑えられます。これが枚数が増えると効果が非常によくわかります。
CDラックに収納した図。数が多いと入れ替えるのもかなり時間がかかりますが、やってると「このアルバムのジャケットはやっぱりカッコいいな〜」「こんなの持ってたっけ?」など、己のディスコグラフィを再確認できるいい機会になります。
もはやCDを購入している人は少数派なのかもしれないが、せっかく買ったCDを売ったり捨てたりしなくてもスペースを捻出する方法もあるというのを知っていただければ幸いです。
ソノダマン(@yoppeleah)