独断と偏見で選ぶAKB48グループのベスト3曲

Tomato n' Pine、Perfumelyrical schoolあたりがわりと「ネットの音楽オタクが選んだ日本のアルバム」の企画をぴっちさんが集計したときに上位に来てたかな……?という印象です。

正直、音楽好きとかでなく、日本国内に住んでいてAKBの曲を1曲も聴いたことがないって人はいないと思うんです。毎日どこかしらでニュースに上がって、毎日どこかのテレビに出る彼女らが、毎年AKBグループとして開催しているリクエストアワーセットリストベストというイベントの2014年の投票対象楽曲は661曲あったそうです。テレビで歌うことも、有線で流れることもあるし、何曲か聴いたことあるでしょ。

そういうわけで完全な独断と偏見で選ぶ3曲です。(自分のあとに誰か続いて書いてくれたらいいなあ……)

1. 君のことが好きだから

『RIVER』(14枚目のシングル)のカップリングの曲です。

この曲書いたの織田哲郎ですね。もう圧倒的なメロディメイカーだと思います。ZARD「負けないで」や「揺れる想い」からはじまり、中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」、WANDSの「世界が終るまでは・・・」、しまいにはB.B.クイーンズの「おどるポンポコリン」まで書いた人です。どれか1つは聴いたことがあるんじゃないかと。90年代前半に名曲乱発してた人が、00年代後半にこんなアイドルらしいキラキラした曲書くのかと。

君のことが好きだから 僕はいつもここにいるよ》

というサビなんですけど、これは前作の言い訳Maybeの選抜メンバーを選挙で決めたことでメディアの露出が増え、コンセプトの「会いに行けるアイドル」ってことを再度ファンへ向けて歌ってもいるんじゃないかって思うんです。

2. 胡桃のダイアローグ


チャンスの順番』(19枚目のシングル)のA盤に収録されたカップリングの曲です。

これはPVで見てほしいんですけど、残念ながら公式からPVが消されたみたいでなかった。チームAの曲になりますが、個人的にこの時のチームAには可愛らしい人が少なかったです。背の大きい人が他のチームと比べると多くて、上記したようなキラキラした曲よりこういう曲にハマるメンバーが多かった。

とにかくPVが凄い良いので、何とか探してみていただきたい。ただ女の子が歌って踊ってるPVではなく、ちゃんとした映像作品だから。(運営よ……なぜ消した……)

3. 引っ越しました

チームK 6th Stage「RESET」の劇場曲です。

メディアに出る曲はどうしてもノリやすいものが多くなるけど、劇場曲はノリの良い曲からしっとりとした曲まであり、その中でもしっとりした曲がに良曲かなりあるんじゃないかと。

言葉の使い方が上手すぎて、秋元康って本当にすごいな。って何も詳しくないくせに、この曲聴くたびに思い続けてます。

レンタル屋によっては劇場曲のアルバムレンタルあるので、個人的にこの曲が収録されてるチームK 6th StageのRESET公演がアルバム通しておすすめなので、よかったらどうぞ。 

おまけ「野菜シスターズ

この出だしのあっちゃんものすごく良いと思います。

 

 

かめ (@kame16g)

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