2014年上半期ベスト#16 (うめもと)
正直ベストを決めるほど今年のアルバムをまだ聴けてないです。「ネットの音楽オタクが選んだ2013年のベストアルバム」のディスクガイドにあった中で自分の知らないアルバムを聴きまくっていたというのもあります。あれには大変お世話になりました。2010年から2012年のもお世話になりました。ミーハーな私には楽しく音楽ライフが送れました。東京インディーの面白さにも気づき始める事が出来たし。そんなわけで少ないですがベストアルバムは5枚だけ選出しています。後は上半期ベストトラックも、こちらは15曲選びました。ベストトラックは15曲がどれも良すぎて泣きながら選びました(笑)
ベストアルバム
5. the HIATUS『Keeper Of The Flame 』
4. 蓮沼執太フィル『時が奏でる 』
3. BUMP OF CHICKEN『RAY 』
2. 花澤香菜『25』
1. 銀杏BOYZ『光のなかに立っていてね』
最初は花澤香菜が優勝だなぁと思ってたんです。このアルバムは渋谷系以降云々度外視してもポップスのアルバムとして優秀過ぎますし。でもやっぱり振り返ると銀杏BOYZを無視する事は出来ませんでした。まだこのアルバムには愛と憎しみが表裏一体っとなっていて上手く整理出来ていませんがようやく向き合って聴く事が出来てます。近々頭の中を整理して書きたいなと思います。
ベストトラック
15. 米津玄師「WOODEN DOLL」
14. Gotch「Stray Cats in the Rain / 野良猫たちは雨の中 」
13. 椎名林檎「NIPPON」
12. aiko「君の隣」
11. レキシ「年貢 for you feat.旗本ひろし, 足軽先生」
10. Dragon Ash「Golden Life」
9. the HIATUS「Something Ever After」
8. NICO Touches the Walls「天地ガエシ」
6. BUMP OF CHICKEN「サザンクロス」
5. ART-SCHOOL「YOU」
4. 花澤香菜「Last Contrast」
3. 銀杏BOYZ「ぽあだむ」
2. tofubeats「ディスコの神様 feat.藤井隆」
1. 星野源「桜の森 」
ほとんど順位なんてあって無いようなものです。選んだ全てが色んな人に片っ端からお薦めしたいくらい良い曲ばかりなんです。それでも星野源はやはり圧倒的ですね。
印象に残った映像作品
太陽を盗んだ男は「設定、キャラクター、演出」全てが昔の作品とは思えないくらいアバンギャルドな作品でした。マッドマックスを始めて観たときくらいの衝撃を日本の映画でまさか味わえるとは思えませんでした。兎に角観てない方は観ましょう。
テレクラキャノンボール2013
テレクラキャノンボール2013。軽くトラウマになりそうでした。少なくともテレクラキャノンボール2009を軽々と越えてしまっている傑作だと思います。男ってバカなんです。でも本気のバカは滅茶苦茶格好いいんです。色んな人が語ってますがこれはAVであってAVではありません。良い大人が子どものような心に戻って本気でレースをするロードムービーです。
岡村靖幸は今年出会ったアーティストで一番衝撃を受けたと思います。なんで早くアルバム出さないんですか!待ちきれないです。このエチケットBlu-rayは始めっからクライマックスで最高にピースフルなライブで最大級のドヤ顔が味わえる作品です。出会えて良かった。心からそう思います。
下半期も良い音楽に巡りあえるようアンテナを張って過ごしたいと思います。取り敢えず下半期はもうちょっと海外勢の作品をもっと聴こうかなと思います。
うめもと(@takkaaaan)