ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム 150→101

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今年から洋楽を含めた集計にしました。

一番大きな理由はApple Musicをはじめとした定額配信サービスがはじまり、海外の音楽を聴くことが以前より手軽になったことです。僕自身が国内・国外に関係なく音楽を聴く生活を送っていて、むしろランキングを区分けすることのほうが変な感じがしたので今回変えてみました。

もちろん、国内の作品に偏ることについての懸念もありました。そして実際にトップ150枚の国内と国外の比率は6:4、7:3ほどになりました。もちろん、趣味だから好きなものを聴けばいいと思うけど、まあ単純にどうなるか知りたかったのです。そしてとても有意義な結果を得られたと思っています。幸いデータが例年より集まったので、昨年までの「国内のみ」「国外のみ」のランキングもできました。最終日に出す予定です。

いつも書いてますが、このランキングは音楽だいすきクラブの価値観に基づいたものではありません。僕が個人的に集計した統計の結果に過ぎません。時期や観測範囲が異なれば順位も変わります。だから必ずしも高順位の作品が優れているわけではありません。それは見た人が勝手に決めればいいことです。

例年同様、YouTubeApple Musicのリンクに加え、一部の作品には有志の方々のレビューも掲載しています。読んだ方が少しでも楽しんでもらえればと思って作りました。レビューを見たくない方は一番下までスクロールしてください。順位だけ見ることが可能です。うまく活用してください。それでは3日間よろしくお願いします。(ぴっち)

  

→ルール、ノミネート作品の一部等はこちら

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150. Libro『風光る

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「NEW feat.ポチョムキン」

 

149. BAD HOP『BAD HOP ALL DAY』

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 →「Liberty / T-Pablow & Yellow Pato」

 

148. ゲスの極み乙女。『両成敗』

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「両成敗でいいじゃない」

 

147. Japanese Breakfast 『Psychopomp』

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「Everybody Wants To Love You」 Apple Music

 

146. Car Seat Headrest『Teens Of Denial』

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「Vincent」 Apple Music/Spotify

 

145. TWEEDEES『The Second Time Around』

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「BABY, BABY」 Apple Music

 

144. フジロッ久(仮)『超ライブ』

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「ワナワナ!」 Apple Music

イエー!調子どう?今から話すのは愛すべきフジロッ久(仮)の『超ライブ』というアルバムの話。君はもう聴いたかい?ほんっと最高なんだぜ!これは愛についてのアルバム。そして僕やあなたが生きている事の素晴らしさを伝えるアルバム。言いたいことはでっかく、だけど伝える手段はどこまでも真っ直ぐ、そして泣いちゃうくらい眩しいこの世界について。くだらない僕らは愛を歌わなきゃ。やさしくない世界にいると感じた時は誰よりもやさしくなってやろうよ。フジロッ久(仮)は肯定する。僕らの生活がどんなものであろうと。フジロッ久(仮)は待ってる。僕らの百歩先くらいで早く来いよー!って飛び跳ねながら。この先何が待ってるかは分からないよね。でもこのアルバムと一緒にどこまでも明るく生きていってやろうじゃない。そう、とんでもないことは起こりうるのだから!

うめもと(@takkaaaan

 

143. スガシカオ『THE LAST』

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「大晦日の宇宙船」 Apple Music

 

142. BELLRING少女ハート『BEYOND』

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「ROOM 24-7」

 

141. SuchmosMINT CONDITION

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「MINT」 Apple Music/Spotify

 

140. Seiho『Collapse』

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「The Vase」 Apple Music/Spotify

 

139. Hamilton Leithauser + Rostam『I Had A Dream That You Were Mine』

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「A 1000 Times」 Apple Music/Spotfify

 

138. 石野卓球『LUNATIQUE』

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「Rapt In Fantasy (Radio Edit)」 Apple Music/Spotify

 

137. Warpaint『Heads Up』

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「New Song」 Apple Music/Spotify

 

136. Aimer『daydream』

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「daydream」 Apple Music/Spotify

 

135. DIIV『Is the Is Are』

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Apple Music/Spotify

 

134. MAN WITH A MISSION『The World's On Fire』

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「Raise your flag」

すっかりオオカミバンドとして定着しつつある彼らの4枚目のアルバムは、シンプルなロックの中にここ数年での進化が詰まっています。海外ツアーやZebraheadとの共演でたくさんのものを吸収し、ますますたくましくなりました。トーキョー・タナカとジャン・ケン・ジョニーのツインボーカルの良さが出ている「followers」や攻撃的な「Survivor」「Give it Away」など、体を揺らしたり拳を突き上げたくなるような気分になります。また全体的にDJサンタ・モニカがいい仕事しています。個人的にはドライブ中に聴きたい一枚です。

かえで(@kaede_lily

 

133. レキシ『Vキシ』

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「KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ」

歌あり掛け声ありおしゃべりありのにぎやかなアルバム。キュウソネコカミを迎えフェスの定番になりそうな「KMTR645」、歌詞に意味はあまりないのに体が自然と動くような「寺子屋FUNK」で大笑いしたかと思えば、「SHIKIBU」「最後の将軍」のように切なさや歴史の壮大さを感じてしっとりした気分にもなります。ちょっと日常から離れて、レキシの世界に浸ってみませんか?

かえで(@kaede_lily

 

132. SUPER BEAVER『27』 

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「秘密」

正解と不正解は誰が決める?メジャーを外れたこと、ここまで10年もかかったこと、その中で声を枯らし力の限り突き上げた拳の先に見えたバンドの生々しさ、このアルバムに込められた心の奥の奥にあった気持ちの塊を見た時、僕にはどうやってもそれが不正解には思えなかった。完璧なんかを求めているわけではないのだ。もちろん、定規で引いた方がいろいろと綺麗だし、特急で行けば目的地なんて一瞬だ。けど、少し歪んでいた方が、少し寄り道する方が、いろいろと、おもしろかったりするもの。そこで吐き出された彼らの一部であるその言葉たちに、僕は用があるだけ。彼らは《言葉はあなただ》と言った。ならば、その言葉を僕は信じるし、その言葉であるあなたを信じるし、あなたたちを信じる。僕にできるのは、いつでもそれぐらいしかなさそうだ。

かんぞう(@canzou

 

音楽を聴くときは色を思い浮かべることが多いのだけど、このアルバムを聴いたときははっきりと「白」だった。赤とか青とかの曲名を飛び越えて、シンプルで、曇りのない。大人になってから、シンプルがいちばんと思うことが多くなった。話す言葉も人間関係も、生き方も。もっと若い頃は、人と違ったりひねくれていたり、奇をてらったりしたがっていた。歌詞もなんじゃこりゃ、っていうのを解釈するのがダントツですきだった。でも今は、この分かりやすい愚直な言葉たちがたまらなく刺さるんだ。《僕らは大人になったんだ》で始まり、《心配しないで 大人は楽しいよ》と締めくくる。長い人生これからずっと「大人」だから、この音楽とはずっと付き合っていける気がする。

はやしこ(@rinco_hys

 

131. M83『Junk』

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Apple Music

 

130. 吉澤嘉代子『東京絶景』

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「東京絶景」 Apple Music

 

129. Jenny Hval『Blood Bitch』

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「Female Vampire」 Apple Music/Spotify

 

128. Sia『This Is Acting』

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「This Is Acting」 Apple Music/Spotify

 

127. Teenage Fanclub『Here』

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「I'm In Love」 Apple Music/Spotify

 

126. Shiggy Jr.『ALL ABOUT POP』

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「LISTEN TO THE MUSIC(ALL ABOUT POP ver.) 」 Apple Music/Spotify

 

125. White Lung『Paradise』

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「Hungry」 Apple Music/Spotify

これを流してる間、何もかも忘れてスッキリする。今の自分は無敵だって思える。バンクーバーのホワイト・ラング、ミッシュ姐が繰り出すリフは本当に格好良い。しかも前よりシャープでタフで、それになによりも速さが足りてる!!エモく駆動(はし)ってメタリックにジャキジャキ切り裂きまくる!断崖の上でハンマーを地に突き、吹きすさぶ疾風(ゲイル)の最中、遥か地平に目を凝らす!!良い音楽たくさん2016。メロウに揺れる、メランコリックに震える、人の海にもまれながら合唱する、どす黒いビートで絶望を吐き出す、キカイの肉声で境地に至る。OK。でも今は!今だけは!!血潮沸き立ちピューマの如く蹴り上げた土埃はッッッ!!!かつて喰らった胸奥の銃創がどうにも熱いぜ…そうだろう?アンタもッッ!!!ゥウオオオオオォォオォッッッッ!!!!!

KV(@kvtheamulet

 

124. V.A.『Sing Street』

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「Drive It Like You Stole It」 Apple Music/Spotify

 

123. 水曜日のカンパネラUMA

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「チュパカブラ」 Apple Music

多くの花や植物が配置されたジャケットでありながら中身はこうも違うか……と個人的に絶句。トロピカルというよりも混沌、というか魔境?そこに住むのはコムアイという2010年代の屈指のポップアイコン。「桃太郎の人?」と舐めた態度で聴くとLAサイケデリアの異端児・Matthewdavidに興奮の坩堝に叩き込まれます。前半4曲はいつも同様ケンモチヒデフミが担当、だけど後半3曲は外部のトラックメイカーが参加という構成。メジャーデビューを果たしながらも強気に実験作を提示できるのは水曜日のカンパネラの最もいいところだと思う。 

ぴっち(@pitti2210

 

122. KING『We Are KING』

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「The Greatest」 Apple Music

最初にそのトロピカルなジャケットを見て「Washed Outの『Paracosm』っぽい」と思った。まあ結論から書くとドリームポップ的なサウンドという共通項はあるものの、やはりこちらはR&B、もしくはPBR&B的だと思う。プリンスのオファーで前座、エリカ・バドゥの絶賛、ロバート・グラスパー作品へのゲスト参加など、ここ数年のブラックミュージック方面で話題を集めたことも頷ける仕上がり。ただ、やはりおもしろいのは、そこからドリームポップに手を伸ばしていること。音楽において肌の色は関係ないと頭でわかっていても、現実問題としてやはり多くの断絶が存在する。でもただの好奇心でそれらが一気に取り払われるような……いやそんな考えさえもう古いんだろうな。

ぴっち(@pitti2210

 

121. Norah Jones『Day Breaks』

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「Carry On」 Apple Music/Spotify

 

120. Moe and ghosts × 空間現代『RAP PHENOMENON』

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「不通」

 

119. Bibio『A Mineral Love』

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「Light Up The Sky」 Apple Music/Spotify

 

118. Ryugo Ishida『EverydayIsFlyday』

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「キスはゲロの味」 Apple Music/Spotify

 

117. 婦人倶楽部『フジンカラー』

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「たらい舟に乗って」

婦人倶楽部はカメラ=万年筆の佐藤望がプロデュースする佐渡で働く婦人たち4人組で結成されたグループであるのだが、YouTubeでの佐渡での紹介動画以外は露出もほぼないため、これはアイドルなのか?それともボーカル・グループなのか?そもそも、この人達が本当に佐渡で働く婦人であるか?と謎だらけなグループではある。だが、この4人の佐渡出身の婦人たちはピチカート・ファイヴにおける野宮真貴的な存在だと思えば納得する人も多いであろう。ピチカートがエゴを押し付けるロックへの嫌悪感から匿名性的な音楽をやろうと考え、野宮がフロントに立ち小西の思想を前面に出せる仕組みであったのと同じく、婦人倶楽部もまた、佐藤望の思想や音楽を“婦人”というパペットを使うことで主張をするグループなのだ。だからこそ、『フジンカラー』はピチカートがそのスタンスの起点となった『女性上位時代』の2010年版だと僕は考えている。

ゴリさん(@toyoki123

 

116. NICO Touches the Walls『勇気も愛もないなんて』

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「エーキューライセンス」 Apple Music/Spotify

ベスト盤とアコースティックアルバム、2回の武道館公演や一ヶ月籠城ライブ「カベニミミ」を経たこのアルバムは、ソウルもブルースもカントリーも、彼らのルーツが全部血肉となっていてとても心地いい。一方どんなに明るい曲調でも後悔や孤独と常に向き合う姿勢を忘れない彼らだけど、本作ではじめてストーリー仕立てになっている。ちなみに内容は馬鹿な男がやらかして大切な人とバイバイする話。「ブギウギルティ」以降は特に凄まじいバッドエンドだけど、心地よさとボーカルの力強さに流されてしまう人が多いはず。

なぜそんな歪なアルバムになったかといえば、それがNICOの本質だからとしか言いようがない。へそ曲がりで愚かで情けなくて、それでも逃げない彼らが、とても共感できて愛おしいのだ。あとご覧の方でまだ聴いてない人がいたら、ぜひ全曲ダイジェスト動画を先にご覧ください。アルバムの歪さとかへそ曲がりさを一番楽しめると思うので。

はっちゅ(@colorfulwhite

 

115. Primal Scream『Chaosmosis』

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「Where The Light Gets In」 Apple Music

 

114. Kings Of Leon『WALLS』

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「WALLS」 Apple Music/Spotify

 

113. 冨田ラボ『SUPERFINE』

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「Radio体操ガール feat.YONCE」(teaser) Apple Music

 

112. Suchmos『LOVE&VICE』

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「STAY TUNE」 Apple Music/Spotify

 

111. Esperanza Spalding『Emily's D+Evolution』

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「Unconditional Love」 Apple Music/Spotify

 

110. Gotch『Good New Times』

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「Good New Times」 Apple Music/Spotify

 

109. カーネーション『Multimodal Sentiment』

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「いつかここで会いましょう」 Apple Music

 

108. KIRINJI『ネオ』

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「The Great Journey feat. RHYMESTER」 Apple Music/Spotify

 

107. THE YELLOW MONKEY『砂の塔』

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「砂の塔」

 

106. chelmicochelmico

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「ラビリンス'97」 Apple Music

 

105. 仙人掌『VOICE』

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「Be Sure」 Apple Music

 

104. Creepy Nutsたりないふたり

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「合法的トビ方ノススメ」 Apple Music/Spotify

 「バトルが強いMCは音源がダサい」このアルバムを聴いてそんなことは言えないです。歌われていることはリア充への妬みだったり、思わず頷いてしまう男子中学生あるあるだったりとヒップホップに詳しくないリスナーにも身近な題材。かと思えば著名なラッパーのフロウやリリックを一人でいくつもモノマネする「みんなちがって、みんないい」はまるで「とんねるずみなおか」の「二億四千万の瞳モノマネメドレー」のよう。カジュアルとコア両方の一面を持ち、日本語ラップの間口を大きく広げた一枚。

ともや(@ntd95

 

103. The Rolling Stones『Blue & Lonesome』

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「Ride 'Em On Down」 Apple Music/Spotify

 

102. PJ Harvey『The Hope Six Demolition Project』

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「The Community Of Hope」 Apple Music/Spotify

 

101. UA『Japo』

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「AUWA」 Apple Music

 

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ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム

101. UA『Japo』
102. PJ Harvey『The Hope Six Demolition Project』
103. The Rolling Stones『Blue & Lonesome』
104. Creepy Nutsたりないふたり
105. 仙人掌『VOICE』
106. chelmicochelmico
107. THE YELLOW MONKEY『砂の塔』
108. KIRINJI『ネオ』
109. カーネーション『Multimodal Sentiment』
110. Gotch『Good New Times』
111. Esperanza Spalding『Emily's D+Evolution』
112. Suchmos『LOVE&VICE』
113. 冨田ラボ『SUPERFINE』
114. Kings Of Leon『WALLS』
115. Primal Scream『Chaosmosis』
116. NICO Touches the Walls『勇気も愛もないなんて』
117. 婦人倶楽部『フジンカラー』
118. Ryugo Ishida『EverydayIsFlyday』
119. Bibio『A Mineral Love』
120. Moe and ghosts × 空間現代『RAP PHENOMENON』
121. Norah Jones『Day Breaks』
122. KING『We Are KING』
123. 水曜日のカンパネラUMA
124. V.A.『Sing Street』
125. White Lung『Paradise』
126. Shiggy Jr.『ALL ABOUT POP』
127. Teenage Fanclub『Here』
128. Sia『This Is Acting』
129. Jenny Hval『Blood Bitch』
130. 吉澤嘉代子『東京絶景』
131. M83『Junk』
132. SUPER BEAVER『27』
133. レキシ『Vキシ』
134. MAN WITH A MISSION『The World's On Fire』
135. DIIV『Is the Is Are』
136. Aimer『daydream』
137. Warpaint『Heads Up』
138. 石野卓球『LUNATIQUE』
139. Hamilton Leithauser + Rostam『I Had A Dream That You Were Mine』
140. Seiho『Collapse』
141. SuchmosMINT CONDITION
142. BELLRING少女ハート『BEYOND』
143. スガシカオ『THE LAST』
144. フジロッ久(仮)『超ライブ』
145. TWEEDEES『The Second Time Around』
146. Car Seat Headrest『Teens Of Denial』
147. Japanese Breakfast 『Psychopomp』
148. ゲスの極み乙女。『両成敗』
149. BAD HOP『BAD HOP ALL DAY』
150. Libro『風光る