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活動休止ということ

コラム

とてもすきなひとが、活動を休止する。

藤田悠治といううたい手。

繊細な感性と力強い声。音の飛ばし方がとてもすきで。空気を漂うようで、全然ブレない。流されず、ただひたすらに「そこにいる」うたをうたう。たまに見える屈託のなさも良くて、なんだか音楽に佇んでるなあとおもう。個人的に、本を読んでるときと同じ感覚になる。

ライブ動画もいくつも上がってるのだけど、どうにもライブで感じる、あのぐわああっていうかんじが、伝わらない。

 「レッツゴー」

「さよならベイビー」

 

彼の【『』】という曲(無題なのでこう表記されている)が、わたしが昨年いちばんきいて、そしていちばん泣いたうた。このうたの動画もあるのだけどやっぱりそれじゃ納得がいかない。

殴り書きみたいなことばが、本音で、とてもやさしい。歌詞に「一体僕に何ができるだろう/一体僕は何をうたえばいい」ってあるように、迷って悩んで考え続けるうた。答えなんてない。

活動再開されたら、うたわれるかわからないけれど。これからもたぶん、聴き続けます。

毎日のように聴いているすきなミュージシャンが、解散するとか活動休止するとか、今までそんなになかったことはラッキーなんだなあとおもっている。

休止前のライブを見たときは、ただひたすらにこのひとが、うたいたいうたをどうかまたうたえますようにと願うばかりだった。

ありがとう、ってステージ上からみんな言うけど、歌っていてくれてありがとう、ってこっちからも思えるような両想いは、いいなあ。

 

 

はやしこ(@rinco_hys

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