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パノラマパナマタウン「シェルター」

パノラマパナマタウンは神戸出身の四人組のオルタナティヴロックバンド。RO69JACKでグランプリに輝き、夏のROCK IN JAPAN FESに出演。その後MASH A&Rでもグランプリを獲得し、現在様々なフェスに出演・精力的に活動している。

 

事務的な紹介はここまで。この曲は最近私が毎日一回は聞いている曲。

普段ロックを聴く私にとってオルタナティヴロックは珍しいジャンルであり、あまり手を広げたことがなかった。

しかし「パノラマパナマタウン」という。思わず口に出したくなるバンド名に惹かれ検索。初めて出会ったのがこの曲。

最新のミニアルバム「PROPOSE」に収録されているこの「シェルター」はとにかく歌詞がダーク。メロディにきちんと歌詞を乗せていくのではなく語りのような、つぶやきのようなAメロとクセになる響きが繰り返されるサビが少しむず痒くも心地いい。

歌詞の印象としては世の中の歪さを表現している感じがする。何もかも吐き捨てていく感じがたまらない、と私は思う。

特別汚い言葉を使ってるだとか、そういうわけではない。ただ心の中身を掴んで捨てていくようなサウンドと歌詞は、聞いた後にもう一度聴きたくなる。ゆがんだ楽器の音も魅力的だ。

MVは型にはまって、宗教のように皆同じことをする世の中を否定するような雰囲気。ボーカルの岩淵想太が最前列の柵に登り紙袋を被ったバンドマンと対峙、紙袋を投げ捨ててマネキンを倒すシーンはこの曲の「吐き捨てる」部分をよく表してると感じた。疲れている時とかちょっと何かを吐き出したい時におすすめ。

11月27日に新木場STUDIO COASTで行われるGetting better 20th anniversary Tourの東京公演にはこのパノラマパナマタウンを始め雨のパレード、フレンズなどこのブログで紹介しているバンドも多く出演する。また、DJ陣も相当豪華でチケット代もお得なのでぜひ。

 

 

eve