吉井和哉が3/18にリリースするニューアルバム『STARLIGHT』より「(Everybody is)Like a Starlight」がすごく良かったので。オリジナルアルバムとしては約4年ぶり。本当に長かった。
2009年の「ビルマニア」、2011年の「ACIDWOMAN」と続き、本来の吉井和哉の一番かっこいい部分がさらにアップデートされた感じがする。ソロは彼が本来の姿を取り戻すための試行錯誤の歴史だった、というのはソロの一つの側面しか見ていないことになるのだが、それでもこのバンドのゴージャスな音、そして伸びやかな歌声！イエモンの「楽園」を思わせるような全盛期感。最高としか言いようがない。
2013年のツアータイトル「GOOD BY YOSHII KAZUYA」は一体何だったのか。きっと「今までの吉井和哉は終わり」という辞める辞める詐欺以外の何物でもなかったのだろう。でもまあいいや。こんな吉井和哉を見たかったのだから。
ぴっち（@pitti2210）
