サニーデイ・サービス「苺畑でつかまえて」

どう書いていいのかがわからないけど、馬鹿みたいにすばらしい。リズムセクション、つまりはドラムが本当に良い。これは打ち込みが混ざっているのだろうか?よくわからないけど、おそろしく気持ちいいリズム。それがメロディを支えている。

自分はサニーデイには疎く、またどちらかというと曽我部恵一BANDが好きなせいもあるのだが、とかいいつつここ10年の曽我部恵一の最高傑作は「サマー・シンフォニー」だと疑わなかった自分でさえ、これはもしかすると最高傑作なのでは?という思いが頭をよぎる。サウンド、言葉、歌詞が恐ろしいほどに調和を見せている。そして困ったことに、どう形容していいのかわからない。これは日本のポップミュージックが到達した一つの究極なのだろうか?それともサニーデイ・サービスというバンドにとってごく普通のことなのだろうか?区別がつかない。

すごく気持ちいい。それで充分なのかもしれない。MVにゆみずさんがいて笑った。

 

 

ぴっち(@pitti2210