スガシカオ「大晦日の宇宙船」
スガシカオが約6年ぶりに新作をリリースした。アルバムタイトルは『THE LAST』で、小林武史がプロデュースしている。ただし、サウンドプロデュースというよりも、スガシカオがどこへ向かえば良いのかを導くようなトータルプロデュースの立場とのこと。
ナタリーのインタビューで披露された小林武史の一言が笑える。
スガシカオ「THE LAST」特集 (3/6) - 音楽ナタリー Power Push
「J-POPはやるな」と言われましたね。
また、この曲にはゲストドラマーとして金子ノブアキが参加。
それにしてもスガシカオの根っこには間違いなくファンクがあるはずなのに、その見かけとは裏腹に、彼の音楽はごつごつしている。あまりかっこつけていない。むしろ無様でいいから必死に音楽を届けようとしている。このMVを見ていて、もちろん小林武史のプロデュースの影響もあるのだろうけど、それこそ盟友のミスチルに近いように見える。
他意はないけど、こういうのを待ってた。どうしよ。気になってきたぞ。
ぴっち(@pitti2210)