正直に言うとリリスクの新作『SPOT』はまだ買っていない。前作『date course』が好きすぎて、新作の本格的なヒップホップ路線に個人的にまだついていけていないのだ。印象をガラリと変えることはもちろんリスクを伴う。でも長い目で見ると結果的にリリスクを成長させるので個人的には歓迎している。ただ自分が実際についていけるかはまた別の話で。
でも昨年リリースされた「FRESH」は大好きだし。その流れでtofubeats作詞作曲の「ゆめであいたいね」を単曲ダウンロードしたんだけど、やっぱりすごくいい。
他の作詞家を批判しているわけではないのだが、やっぱりtofubeatsが書くリリスクの曲の女の子が好き。彼女たちが《夢で逢いたいね》と歌ってくれるだけで胸がいっぱいになる。「おいでよ」もそうだったけど、アイドルはみんなを幸せにする存在であって欲しい。
アイドルが本格的なラップをすることの是非はまだわからない。でも個人的にはアイドルがちょっとふざけている（ように見える）ラップの方が新しいと思う。ただ、そのようなアマチュアリズムは長続きしないのも事実。だからこそリリスクもいろいろ挑戦しているのだと思う。
ただ、それでもやっぱりtofubeatsが演出するリリスクの楽しい雰囲気が愛おしい。
追記。先ほどライブ映像もアップされてた。やっぱりいい曲！
ぴっち（@pitti2210）
