ネットの音楽オタクが選んだ2017年のベストアルバム 150→101
ネットの音楽好きのランキングを一方的に集計しているいつものやつです。それとは別に集計にご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。今年は全部で500ほどのデータを集計しました。毎度のことながらこのランキングは音楽だいすきクラブの価値観に基づいたものではありません(そんなものは元々ほとんどありません。多分)。あくまで僕が集計したデータの結果です。時期や観測範囲が異なれば順位も変わります。だから必ずしも上の順位の作品が優れているわけではありません。
今回もYouTube、Apple Music、Spotifyのリンクも付けてます。有志を募り一部にはレビューもあります。楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします。(ぴっち)
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2017年のベストアルバムを集計します
もう師走ですね。時間の流れが早すぎて死にたくなりますね。開店休業状態の当ブログですが、今年もやります。良かったらお付き合いください。昨年同様、洋楽邦楽の区別はしていません。
2016年の結果はこんな感じでした。大体同じ感じにやろうと思います。
あと国内/国外別のランキングはこの記事の下の方に書いてあります。
自分たちでやっておきながら言うのも何ですが、今年は特に予測がつかないので協力していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
ランキングについて
- 国内国外混合です
- 邦楽のみ10作挙げていただいても構いません。洋楽のみで10作選んでいただいても同様です。
- フォーマットの指定はありません。EP、ミックステープ、シングル、ベスト盤、コンピレーション、すべて大丈夫です。
- 選べるのは5枚から10枚までです。4作品未満のデータは受け付けません。組織票対策です。
- 「1位10P、2位9P……10位1P」方式で集計します。順不同の場合はすべて5Pで集計します。参加者1人の持ち点は最大で55Pです。
- リリース日の指定はありません。
- 締切は2018年1月1日23時59分です。
- 投稿していただいたものに限らず、あらゆるデータを集計します。
参加方法
- この記事のコメント欄とtwitterのハッシュタグで受け付けます。
- ブログをお使いの方はリンクを貼ってください。確実に拾います。
- twitterで「#ベストアルバム2017」を付けて投稿していただいたものはこちら側で勝手に確実に集計します。
- twitterで画像のみでの投稿の場合、作品名の把握が困難な場合があります。メモでも構わないので作品名を入れていただけるとありがたいです。
記事の公開について
- 前年同様作品レビューもやります。基本的にディスを除くすべての投稿を載せます。
- 集計データは非公開です。
- コメント欄とtwitterのハッシュタグ「#ベストアルバム2017」への投稿は確実にすべて集計します。集計したデータ数と最高得点は公開しますが、個別の作品の獲得ポイントは公開しません。完成後のデータは転載を許可します。レビューの転載は控えていただくと幸いです。
大事なこと
このランキングは記録用です。絶対的な正しさを主張しようとして作られたランキングではありません。ネットの一部分の傾向を計測したものに過ぎません。作品の優劣には無関係です。本気になりすぎないでください。遊びです。それがわかる人だけお付き合いください。
その他
質問は随時@pitti2210で受け付けています。
例
暫定ですが僕個人のランキングです。大体こんな感じで書いていただけるとありがたいです。
1. mei ehara『Sway』
2. 高橋徹也『Style』
3. SZA『Ctrl』
4. w-inds.『INVISIBLE』
5. tofubeats『FANTASY CLUB』
6. yaeji『EP2』
7. 東郷清丸『2兆円』
8. HYUKOH『23』
9. MONDO GROSSO『何度でも新しく生まれる』
10. Laura Marling『Sempler Femina』
あまり深く考えずに好きなアルバムを5〜10作挙げていただければ大丈夫です。邦楽のみとかアイドル縛りのランキングでも大歓迎なのでよろしくお願いします。締切は2018年1月1日23時59分です。(ぴっち)
lyrical schoolの「つれてってよ」を聴いた
新体制になってからのリリスクの曲がすごく良い。7月に出た「夏休みのBABY」もすでに2017年のベストトラック級の輝きを放っているし、12月に出るこの「つれてってよ」も90年代の伊秩弘将&水島康貴、要はSPEEDを思わせるアレンジで完全にアラサーを泣かしに来る仕上がりでつまりは超最高!ってこと。
とはいえ2013年の『date course』でリリスクにハマった人間としては、「なぜこれを2015年ごろにやれなかったのか?」を考えないこと不可能で、もちろん現場に通っている熱心なヘッズの方々はとうにそんな葛藤を乗り越えて楽しまれていると推察するが、やっぱり僕のようなにわかは「どうしてあの時にこれができなかったのか?」が頭をよぎる。でも髪を伸ばしたお姉さん姿のminanがそこにいる喜びを噛み締めた方が良い気もする。この世は楽しんだもの勝ちだ。だから僕も少しずつ楽しみたい。久しぶりに予約するよ。
ぴっち(@pitti2210)