@toyoki123 の検索結果:

渋谷系特集 #6「渋谷系とそれ以降の楽しいディスクガイド 1990-1998」

…ている。 ゴリさん(@toyoki123) →「自己嫌悪」 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 16. ICE『WAKE UP EVERYBODY』(1994/1/24) 過去に何度か恋愛を経験したからといって、恋愛には全く慣れない。新しい恋を前にすると、いつも同じように気持ちは不安に揺れ、かきみだされる。切なさも含めて、恋はいつも楽しい。国岡真由美の…

渋谷系特集 #2「ピチカート・ファイヴから現在まで受け継がれてるアイコンの話」

…あった。そういう意味でもピチカート・ファイヴは今まで以上に評価されるべきバンドである私は思う。 参考・引用文献 川勝正幸『ポップ中毒者の手記(約10年分)』 河出文庫 2013 川勝正幸『ポップ中毒者の手記 2(その後の約5年分)』 河出文庫 2013 マーキー編集部『Capsule Archive カプセルアーカイブ』 マーキーインコーポレイティド 2008 柴那典『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』 太田出版 2014 ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活

マンスリー・ベスト・トラック 5月号 その2

…–––– ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– ナガレ「うるさいなぁ」 今年2月に発売されたシングルに入っている曲なのですが、つい最近RO69JACKで聴いて「これは広く知られるべき」と思い紹介します。ダーティーであり、牙をむいて聴取者に襲いかかるサウンドにとにかく圧倒。ハヌマーンが好きな方お勧めです…

散休レコード第3回 東京60WATTS『すべてのバカものへ』

…ない。 その点において『すべてのバカものへ』は完璧なタイミングで作られた、まぎれもない傑作である。 ぜひ聴いていただきたい。特に、あたりさわりのない歌で売れたクズミュージシャンやヒットチャートを金で買い取るレコード会社、そして流行に流されるままの消費者に。 さて、散休レコード第3回いかがだったでしょうか。次回は先日、旧友のバンドのライヴに久しぶり姿を見せてくれた、ギリシャ語で「楽器」を意味するバンドのアルバムを紹介します。 ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活

マンスリー・ベスト・トラック 4月号 その1

…–––– ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 普段は解散・休止したバンドのアルバムレビュー「散休レコード」を書いています。3月後半から4月にかけて僕が好きな5曲を紹介します。 Negicco「トリプル!WONDERLAND」 かわいさ全開のnegiccoたちの歌声。エレクトロポップベースにファンク、…

散休レコード 第2回 ナチュラル ハイ『色彩カルテ』

…ハイ「エドの国」 ジャズポップスという言葉はないのだけれど、もしあるならばこの曲はその傑作に相当します。上京する前に傷つけてしまった人がいる。忘れるためこの街に染まろうとするが忘れられない。その思いは歌になり、私はこの「エドの国」で生きていく。 さて、散休レコード第2回いかがだったでしょうか。次回は名前に「東京」を持ちながらもニューオリンズの音楽を愛した若者たちが、音楽を愛するすべてのバカモノへ贈ったアルバムを紹介します。 ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活

散休レコード 第1回 椿屋四重奏『深紅なる肖像』

…て曲はないですし、構成も優れています。さらにアルバムトータルで44分44秒という、ちょっとした遊び心も入っています。 日本語の良さ、日本語でしかできない表現、純日本的ロックを再確認するという意味を込めて、椿屋四重奏の「深紅なる肖像」にみなさん耳を傾けてみませんか? 椿屋四重奏「成れの果て」 さて散休レコード第1回いかがだったでしょうか?次回は東京音大出身の2人組女性デュオの色鮮やかなアルバムを紹介します。次回もお楽しみに。 ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活

散休レコード 第0回

…休止の「休」、そして素晴らしいCDを作ってくれて「ありがとう」の意味を込め、「散休(サンキュー)レコード」と名づけました。 ただ解散したバンドと限定してもまだ幅広いので、基本的にはCDが比較的手に入りやすいであろう2000年代以降に解散・休止した邦楽アーティストに限定していこうかなと思っております。なにはともあれ今後ともよろしくお願いします。 それでは、初回はどんな作品が出てくるのか。「散休レコード 第1回」をお楽しみに。 ゴリさん(@toyoki123) ダラダラ人間の生活